
| 日 時 | 2007年6月4日(月) 10:00〜17:00 「第5回 Class A システムバイオロジーセミナー」 5日 (火) 10:00〜17:00 「2007年度Triposユーザー会」 両日とも弊社およびTripos社商品ユーザである方もない方も参加いただけます。 但し、5日(火)15:00〜はTriposユーザのみの懇親会となります。 |
| 場 所 | トスラブ赤坂2F 会議室 東京都千代田区永田町2-12-4 山王興和ビル |
| 参加費 | 無料 (ランチ付) |
| 問い合わせ先 | 株式会社ワールドフュージョン TEL:03-3662-0521 FAX:03-3662-0522 e-mail:oshirase@w-fusion.co.jp |
※参加申し込みの受付は終了しました。

創薬や、ゲノム研究に多くの「化合物」情報が利用されています。特に、創薬分野での化合物デザインにはさまざまなモデリングやドッキング、さらにIn Silicoスクリーニングなど数多くの技術が支えています。
ゲノミクスも同様に、創薬リスクを軽減するためのPGx(PharmacoGenomics)での遺伝子型判定、遺伝子の制御経路を解明するためのパスウエイ解析や、そのための遺伝子発現解析やナリッジデータベースなど数多くのIT技術で支えられています。
ライフサイエンスをIT技術で支えることをビジネスモデルとした株式会社ワールドフュージョンでは、いち早くこれら2つの分野を「アプリケーション」、「データベース」という具体的な形で融合し、分子標的薬の探索からデザインまでをさまざま手法でシームレスな工程を実現させるべく「ケミカル・ゲノミクス」というコンセプトの商品を皆様に提供していきます。
その第一歩として、従来のナリッジデータベース(LSKB)、パスウエイ解析(PathwayExpert)、ゲノムデータベース(GenomeViewer)、PGx向けジェノタイピングシステム(SNP LIMS)、三菱スペース・ソフトウエアと共同開発商品である(BioElephant)などの主要商品に加え米Tripos社の開発する分子モデリング・ソフトウエアや低分子化合物設計支援ソフトウエアである「SYBYL」、「Benchware」の取り扱いを開始しました。
同時に、これらのソフトウエアの融合を行うべく、LSKB化合物とSYBYL,BenchWareの間をドッキングさせ、標的タンパクからナリッジデータベースのリード化合物を分析できる仕組みや、遺伝子発現情報からのパスウエイ解析から直接化合物デザインができるためのインターフェース開発に着手しました。
ケミカルとゲノミクスのソフトウエアやデータベースを融合するコンセプトを、近くても遠かった情報を身近に利用し、新規発見への近道にしていただききたく、皆様のニーズに合わせた開発および共同提案など行えるよう努力いたしたいとおもいます。
今回はケミカル・ゲノミクスをテーマとした弊社が定期的に行っているセミナーと、Tripos社が定期的に行っていたユーザー会を2日にわたり開催し、ゲノミクス側から、そしてケミカル側からのさまざまな先生方にお話を頂きます。さらに今回はAriadeneGenomics社社長、新体制となりました、Tripos社社長も出席いたします。弊社およびTripos製品のユーザーである方も、ない方も是非両日参加いただき情報を共有していただけたらと思います。

【セミナー プログラム】
*講演内容の詳細については、決定次第随時更新いたします。
6月4日(月)
【午前の部】
9:30- 受付開始
10:00-10:10 開会挨拶
10:10-11:00 「ケミカルゲノミクスへ向けてのアプローチ (仮題)」
水島 洋 先生(東京医科歯科大学 情報医科学センター 助教授)
11:00-11:45 「Systems Biology Software Platform to Understand the Mechanisms of Disease」
Dr. Ilya Mazo(Ariadne Genomics 社長)
11:45-12:20 ケミカルゲノミクス・システムバイオロジーソリューション紹介(株式会社ワールドフュージョン)
【午後の部】
13:10-14:00 「ケモゲノミクスと新しい疾患モデル動物」
田中利男 先生(三重大学大学院医学系研究科薬理ゲノミクス 教授)
14:00-14:50 「エピゲノム解析の現状」
油谷 浩幸 先生(東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス 教授)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:50 「SBDDに基づいた創薬の可能性と課題」
川上 善之 先生(エーザイ株式会社 創薬研究本部)
15:50-16:40 「一生スパン恒常性の機序と疾患」
倉地 幸徳 先生(産業技術総合研究所 年齢軸生命工学研究センター センター長)
6月5日(火)
【午前の部】
9:30- 受付開始
9:50-10:00 挨拶
10:00-10:45 「From random screening to computer assisted de novo design」
Dr. Qian Liu (Tripos)
10:45-11:35 「化学反応動力学に基づく物質の機能探索と反応制御」
南部 伸孝 先生(九州大学 情報基盤センター 助教授)
11:35-12:25 「CADD-Related Challenges and Topomers」
Dr. Richard Cramer(Tripos CSO)
【午後の部】
13:15-14:05 「in silico 創薬技術に基づくlogical drug designの実際 」
広野 修一 先生(北里大学 薬学部 創薬物理化学教室 教授)
14:05-14:55 「FUGUEによるタンパク質の構造、機能予測-新規標的の発見に向けて」
水口 賢司 先生(医薬基盤研究所 バイオインフォマティクスプロジェクト プロジェクトリーダー)
【Triposユーザー談話会】
15:00- Mr. Jim Hopkins(Tripos 社長)、他

会場へのアクセス (地図)
所在地/東京都千代田区永田町2-12-4 山王興和ビル
交 通/
地下鉄千代田線赤坂駅下車徒歩3分。
地下鉄銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅下車徒歩5分。
地下鉄銀座線・南北線溜池山王駅下車徒歩5分。
地下鉄有楽町線・半蔵門線永田町駅下車徒歩8分

取り扱い製品のアップデート情報について
ゲノミクスでは、パスウエイ解析を行うPathway ExpertやPathway Studio Enterpriseなどを利用したパスウエイ解析についてのテクニックや、ソフトウエアバージョンアップ情報を、LSKBも同様にアップデート情報やLSKBを利用したKey Moleculeのマイニング方法、遺伝子やタンパクのGOや疾患 分析について、紹介します。
またPathwaty ExpertやLSKB、一般発現解析ソフトなど、さまざまなツールを利用して当社が受託サービスで行っているマイクロアレイデータ解析手法についても紹介します。
次に、ケモインフォでは、Tripos商品の最新情報や、今後のアップデート予定などをいち早くお届けします。SYBYLやBench Wareを利用したモデリング活用法やプレゼンテーションの方法など通常利用するモデリングやドッキングに関する最新情報やテクニックも紹介します。
最後に、分子標的薬の本来の意味がさまざまな角度で議論される中、ゲノムとケミカルを融合の第一歩として、分子ネットワークや論文検索から見つけた、仮想標的タンパクとリード化合物を利用したシミュレーションからのアプローチの提案をさせていただきます。これらの情報の中には、PGxで必要とされるGenotypingなどの利用のあり方についての議論もさせていただければ幸いです。

